【ヒトパピローマウイルス感染症】
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%~80%が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。HPVは、子宮頸がんの原因になることで有名なウイルスですが、それ以外にも肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
現在、日本国内で使用できるワクチンは、防ぐことができるHPVの種類によって、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の3種類ありますが、定期接種として接種可能なワクチンは9価ワクチン(シルガード9)のみとなります。
9価ワクチン(シルガード9)は、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。

【対象年齢】
小学6年生~高校1年生の女子(標準的な接種開始時期:中学1年生)

【接種回数】
・9価ワクチンの1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
6か月の間隔をおいて合計2回接種
※上記間隔で接種できない場合は、5か月以上の間隔をおく必要があります。
・9価ワクチンの1回目の接種を15歳になってから受ける場合
2か月の間隔をおいて2回、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目接種
※上記間隔で接種できない場合は、1回目と2回目の間隔を1か月以上、2回目と3回目の間隔を3か月以上おく必要があります。

水戸市ホームページ(定期接種)
水戸市ホームページ(特設ページ)

また、水戸市では男の子の任意接種に対しても独自に助成制度を設けています。
男の子への助成制度の詳細は、市ホームページをご確認ください。
水戸市ホームページ(男子HPV)