【インフルエンザ】
季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月が流行のシーズンです。主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。症状としては、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。こどもではまれに急性脳症を伴うなど重症になることがあります。
小児インフルエンザ予防接種は、予防接種法に基づき実施される「定期接種」とは異なり、希望者が各自で受ける「任意接種」です。「任意接種」の接種費用は自己負担となりますが、水戸市では、小児等を対象としたインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。

【対象者】
1歳~高校3年生年齢相当まで

【接種回数】
1歳~13歳未満:毎年2回(2~4週間の間隔を置く。(免疫効果を考慮すると4週間が望ましい。))
13歳~高校3年生年齢相当まで:毎年1回

【個人負担金】
実施医療機関の接種料金から1,500円を差し引いた額(料金は医療機関によって異なります)

水戸市ホームページ